OH体験記

※残念ですが、02/07/30時点で、PWMさんは時計修理業務を休止しています。


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PWM

時計

チュードル・サブマリーナー
02/03/18 HPで、申し込みを行なう。
名前・住所・ブランド・型番などを入力。
他に気になることがあれば、それも入力できる。
私のチューサブは、リューズに引っ掛かりがあったため、それを記入した。
02/03/19 PWMから、返信メールが届く。
02/03/24 時計を入れる専用の箱が到着。
箱といっても、封筒に入った組み立て式のもの。
ダンボール素材で、ちょっぴり不安・・・
02/03/25 昨日届いた箱に、時計を梱包する。
時計をウレタン材(発砲スチロールの薄いヤツ)で包み、に入れ、送られてきた封筒に入れた。
02/03/26 コンビニ(ローソン)に封筒を持ち込み、クロネコヤマトで宅配を依頼する。ちなみに送料は最後にまとめて払うため、今回はとりあえず無料。
ただ、送料無料ということで、店員さんは少々戸惑っていたようだ。

02/04/01

PWMから、現状の報告修理代金の見積もりがメールで届いた。修理代金・内容を確認した上で、修理を依頼するかどうかの最終判断ができるというわけだ。
状況確認結果は・・・
・ケース、バンドに擦り傷あり。
・リューズパイプのネジ山潰れ
・日差は、−15秒/日
・カレンダー切替り時間は、12:01

ちなみに、代金は27,000円で内訳は以下の通り。
・オーバーホール           :¥20,000
・リューズチューブ交換    :¥ 4,000
・予備費                       :¥ 3,000
・合計(税別)                 :¥27,000
(ちなみに、予備費というのは分解してみないと判らない異常部品への対応用で、特に部品交換等が発生しなければ不要となるそうだ。)

思ったより安い見積もりで、修理内容も満足いくものだったので修理を依頼した。
修理期間は、およそ3週間の予定。

02/04/12

PWMから、OHを終えたチューサブが帰ってきました。

1)修理上がり商品の確認結果
・OHでムーブと各部品洗浄及び各ホゾ油の注油。
・リューズパイプのネジ山が潰れていたのでパイプを交換
・実測日差を+10秒/日以内に調整。
・ちなみに、カレンダーの切替り時刻は11:59ということだった。

2)確定修理代金(税別、送料別)
・オーバーホール代金     :¥20,000
・リューズパイプ交換       :¥ 4,000
・宅配往復分                 :¥   800
・代金引換手数料           :¥   400
・税金                           :¥ 1,260
・端数切捨て(割引分)     :¥   −60
合計              :¥26,400


感想

申し込みから修理上がりまで、修理期間は26日間でした。

出来上がりの印象は、満足。時計はきれいになり、リューズの引っ掛かりもなくなった。日ロレに比べ、値段も安く修理期間も短い。宅配ということに対する不安はあるが、品質も問題ないレベル。特にこだわりがないならば、PWMを利用してみるのも悪くないと思う。


 

こちらのキャンペーンは終了しました。ご協力下さった皆様、ありがとうございました。


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特徴は、なんと言っても「安い!」・「早い!」ということ。

機械式腕時計を長期間、正常に使うために、OHは欠かせない作業です。OHにかかる費用は、車で言えば、駐車場やガソリン代、オイル代・・・といったもので、機械式腕時計の維持費にあたります。
しかし、一般的に機械式腕時計の修理代ってけっこう高いもの。その上、修理期間もかなり長かったり・・・。(モノによっては、3ヶ月以上かかる場合もあります。)

このような問題を見事に解決しているのがPWMです。とは言え、TUDORやROLEXのOHなら、日本ロレックスの方が、ブランドとしての安心感があるかもしれません。しかし、それほど大きな故障もなく、軽くメンテナンスしたいというような「プチOH」をするなら、PWMはかなりお薦めです。

 

管理人のPWMでのOH体験は上にまとめてあります。参考にどうぞ!
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